輸入車ディーラーからの修理を請け負う私たちが、あなたの愛車も修理します。メルセデス・ベンツやBMW、フォルクスワーゲンなどの欧州車は当然のこと、多くの輸入車鈑金修理を行っています。輸入車のキズや凹みの修理でお悩みのお客さまは、国内でも限られた修理工場にしか与えられないBMW・メルセデス・ベンツ認定修理工場で輸入車修理を行ないます。
年間1,500台の輸入車修理実績が物語る圧倒的な実績。多くの輸入車ディーラーの下請け修理を任される私たちが、あなたの愛車も修理します。最近の輸入車は、ボディ素材に超高張力鋼板やアルミニウム、カーボン素材などの特殊素材が多用されています。これらの修理を行うためには、専門の技術を習得した専門家でないと、適切な修理を行うことが出来ません。
メルセデスベンツやBMWなどの欧州車全般は、修理の手順や方法が決まっています。よく「経験豊かな職人が修理します」とアピールしている鈑金工場がありますが、修理後の安全性や各種センサー類の点検調整など、経験と勘に頼った修理では直せないのが、現在の輸入車なのです。三和ボディーショップでは、輸入車メーカーの認定工場資格を取得しており、メーカー指定の修理作業を行っています。
私たちは、メルセデス・ベンツ及びBMW・MINI認定の指定鈑金塗装工場の資格を有しています。なぜ、BMWやメルセデス・ベンツともに、厳しい認定基準を設けているのでしょうか?
近年の輸入自動車の多くは、ボディーに高強度で軽量化されたアルミニウム等を外装パーツやフレームに多用するようになっています。アルミニウムは従来の鋼板に比べて軽量で強度もあり、運動性能や燃費等の環境性能が向上します。一方、新技術の採用は良いことばかりではありません。事故やキズ・へこみができてしまった場合は、今までのように鈑金職人が「経験で叩いて直す」という修理ができなくなっています。
さらに、自動運転装置や先進安全装備については、正しく修理が行われないとシステムが誤作動したり安全性を損なうことにもなりかねません。極論すると、バンパーを取り外すだけでも、各種センサーの誤作動が発生してレーダー照射ができなくなってしまうわけです。
そのためBMWやメルセデス・ベンツでは、外装修理に厳しい認定基準を設け、メーカーの定める正しい修理ができる工場を認定しています。私たちは、全国で11社しか存在しない、BMWとメルセデス・ベンツの修理ができる指定修理工場です。メーカーが推奨する機械や測定器を用いて、メーカー研修を受けた認定の鈑金塗装スタッフが、メーカーの推奨する方法で安全確実に修理を行ないます。昨今の輸入車修理は、メーカー認定の鈑金修理工場で行わないと、先進装置の誤作動や故障を招きます。修理の際は、慎重に修理工場を選択するようにして下さい。
私たちメルセデス・ベンツ、BMW認定の鈑金塗装工場では、ボディの素材に関する知識や正しい取り扱い、適切な修理プロセス、専用塗料による調色などを学ぶトレーニングの受講が義務づけられています。たとえば、ボディが大きく損傷してパーツを取り替える必要がある場合、溶接作業を行うのが一般的です。しかしこれは、BMWの高いボディ剛性を損なう恐れがあるため、認定鈑金塗装工場では部位によって「コールドリペア」と呼ばれる、熱を使わず電気や圧縮空気の圧力によって接合部にリベットを打ち込んでいます。BMWが定める修理方法を遵守する認定鈑金塗装工場だからこそ万全の修理が可能となります。
メーカー認定工場として、使用する機器や設備も指定機材を使用しています。100分の1ミリ単位の緻密さが求められるBMWの修復には、モデルや部位に合わせた認定ツールを用いて作業を行っています。また、塗装エリアは色味の正確さや仕上がりのクオリティを高めるため、明るさやクリーン性を追求するなど、設備環境にも厳格な基準を設けています。センサーなど精密なシステムの調整は、BMW正規ディーラーと連携のもと実施しています。
BMWは「カラーシステム」と呼ばれる、独自ブランドの補修用水性塗料を採用しています。同じ車種のボディーカラーでも、販売国や年式によってごくわずかに違う配合でつくられています。カラーシステムを揃えれば、すべてまかなえるようになっているわけです。他の塗料でも似た色にすることはできるのですが、色あせてきた時に間違いなく差が生まれてしまいます。ここまで細かなルールを設けているのはBMWだけなのです。
単純にボディーを鈑金する、再塗装する、街の鈑金工場はたくさんありますが、メーカー指定のクオリティと色の再現性を保つためには、正規のツールや材料を使用して、メーカーの定める修理方法を実行することが大切です。最新のメルセデス・ベンツやBMWのクオリティを保つためには、メーカー指定の鈑金塗装工場で修理を行うことがとても大切になるのです。メルセデス・ベンツ、BMWそれぞれの認定取得を受けた鈑金塗装工場は、全国でもわずか11社です。(2020年調べ)
「テュフラインランド」は、国際的第三者検査機関です。テュフラインランド認証鈑金塗装工場は、法令順守や工場の運営管理、設備・ツール・修理技術・品質について、第三者機関として監査を行い、規定以上の鈑金塗装工場を認証しています。
日本では、鈑金塗装工場の第三者機関による認定制度がありませんでした。そのためユーザーは、街の鈑金修理工場が、どのような技術があるのか知るすべがありません。特に最近の輸入車は、以前のように「見た目が直っていれば大丈夫」というものでは無くなっています。アルミ素材のボディや、レーザーを使った自動走行システムを搭載したクルマを安全に直せる工場かどうかを見極めることが必要です。その時に、工場の良し悪しを測るための指針が「テュフ認証」なのです。
メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲンなど、数多くの輸入車の鈑金修理を実施。年間1,500台を超える輸入車を修理しています。また、各種自動車保険会社の輸入車修理も請け負い、多くの修理実績を誇ります。もちろん設備に関してもご安心下さい。輸入車メーカーの基準を満たす修理設備や車種専用のツールを導入、メーカー指定の故障診断機などコンピューター診断を適切に行っています。
正規輸入車ディーラーの下請け工場として、普段はディーラーの黒子として鈑金修理をしている私たちが、あなたの愛車も修理します。輸入車の場合「安ければ良い」と、工場のレベルを考えないまま修理を依頼すると、愛車を売却する時に後悔することにもなりかねません。
一方、ディーラーや正規販売店では、新品のパーツを多用したり、一定のキズは部品交換を選択するなど、高コストな修理となりがちです。輸入車の鈑金修理でお困りのお客さまこそ、当社にご相談ください。三和ボディーショップでは、最初にあなたのご予算やご希望を伺い、その時出来る幾つかの修理プランを提案いたします。